メガギャラストッパー
今自分は陽気3ウェポン(滝登り地震氷の牙)のメガギャラドスを使っているが、包囲網の間隙を縫って全抜きすることができてかなり強い。そこでメガギャラドスが止まってしまうポケモンを羅列。
1位 化身ボルトロス
電磁波で終わり!このおっさんには誰も逆らえません。
2位 メガガルーラ
1舞した状態からでも普通に押し負ける。怯め怯め!
3位 スイクン
熱湯で火傷引いて絶望。スイクンは最強のゴツメ持ちだから仕方ない。
4位 ナットレイ
電磁波宿り木ステロと着々と仕事をしていく。身代わりギャラなら起点にできなくもない。
ゆるさな位 ギャラドス
通るウェポンなし。いまどきゴツメギャラドスとかおらんやろ~と思っているとへいへい後出しされる。身代わり入れても挑発あるから結局勝てない。
選出択大嫌いマン
メガシンカポケモンはとても強力であるゆえ、なるべく選出に絡めていきたいものである。メガシンカポケモンを2体以上採用しているptは、その思考がより強いといえるだろう。例として、見せ合いで以下の状況になったとする(リザードンはXの使用率が極めて高いため、Xと断定して考えることとした)。
vs
この場合、左側はバンギラスを選出すればリザードンXに有利を取れるが、ルカリオに不利を取ってしまう。逆にヘラクロスを選出した場合はルカリオに有利を取れるが、今度はリザードンXに不利を取ってしまう。もちろん互いの取り巻き4体を見極めてどちらを選出するか決めることになるのだが、どちらのメガシンカポケモンを選出しても相手のメガシンカポケモンに一方的に倒されてしまう恐れがあるというわけだ。
滅びの歌メガゲンガーのすすめ
近頃のシングルレートにおいて、ボルトロスやジャローダから展開して、ピクシーやオニゴーリの能力上昇で嵌めていく戦術を取る人が増えた気がする。
+
この戦術はここ最近ずっと一定の結果を残しており、対策必須と言えよう。一番手っ取り早いのがボルトロス(ジャローダ)に仕事をさせないことなのだが、それは不可能に近い。彼らは悪戯心(高いS)からの電磁波(蛇睨み)・威張る・挑発と起点作りに求められる条件をすべて満たしており、ほぼ確実に役割を遂行してくる。火力UPアイテム持ちライコウが最近では一般的な対策とされているが、威張るの前に散り散りにされる未来が見える。そこでボルトロス(ジャローダ)に展開されて裏のピクシーやオニゴーリを出されてもほぼ必ず対処できる、滅びの歌メガゲンガーをptに入れることをお勧めする。
臆病HS@ゲンガナイト シャドボ/滅びの歌/身代わり(推奨)or守る/道連れ
技構成は、1ウェポンにしたときに最も汎用性の高いシャドボ、コンセプトの滅びの歌、滅びターン稼ぎの身代わり、メガゲンガー最強の技であり、ガルーラとも1:1を取れる道連れの4つとした。身代わりと守るは選択だが、ソーナンス等と組ませないピンの滅びゲンガーにおいては、自分自身で最大限滅びターンを稼げる身代わりが優先されよう。ピクシーは滅びの歌からの身代わり連打で安全に処理でき、オニゴーリも滅びの歌のターンに絶対零度を当てられない限り処理できる。このようなピンポイントメタ枠を入れることは、pt全体のパワーを下げてしまうため基本的に好まれないのだが、こいつ1体でピクシーオニゴーリに勝つことができるから、十分採用する価値があると思う。
~今私が使っているサンプルパーティ(詳細は伏せ)~
このptのように、一度ピクシーオニゴーリ(特にピクシー)に嵌められるとまずい場合に滅びの歌メガゲンガーが重宝する。相手からすると初見では滅びの歌メガゲンガーとは判断しづらいようで、数多くのピクシーオニゴーリを地獄へと突き落としてきた。
ピクシーオニゴーリに悩まされている人は、ぜひこの滅びの歌メガゲンガーを使ってすっきりしたレーティングライフを楽しんでください。